ストレスでハゲる仕組み-髪の毛は不要不急?
なんか、むしゃむしゃするなぁ!!
むしゃくしゃ?
Twitterなどでも「ストレスでハゲそう」という趣旨のツイートをたびたび目にします。
実際、どのような関係があるのか、考察してみました。
もくじ
交感神経と副交感神経
医学的な見地からの解説は避けて、わかりやすい例で言うならば
交感神経=戦い
副交感神経=回復
と言えます。
その他、「アクセルとブレーキ」などとも言われますが、上述の例えが、少なくともハゲる原因を述べるにあたってはわかりやすいと思います。
ストレス=生存の危機
ストレスにも様々な種類がありますが、ざっくり言えば「生存の危機」にさらされている状態だと考えていただければよいと思います。
外敵の攻撃から身を守るために肉体は生きるのに必要な機能を活性化させます。
~石器時代にいることを想像してみてください~
スマホなくてこまるー
ガチで妄想入ってますね。
目の前にマンモスがいます。
全力を出さなければ倒せません。
そんなとき、体のどの部分を主に使いますか?
- 体を動かすための筋肉
- 酸素を供給するための肺
- そして状況判断するための脳
このあたりではないでしょうか?
交感神経は体中に指令を出し、こういった戦いに必要な体の機能を最大限に動かすべく、血流をコントロールします。
交感神経優位で犠牲になるもの
想像に難くないと思いますが、血流の必要性が低くなるものは
- 消化器系
- 表皮系
などです。
この理論で考えれば
ストレスで胃に穴が空く
という現象も説明がつきやすいですね。
わかりみが深すぎる
ボクは全然わかんないけどねー!
当然髪も犠牲になる
髪の毛も、あまり必要ないですね。
石でも飛んでくれば、髪の毛がショックを吸収してくれるから。。。と言えますが
相手はマンモスです。
そういうレベルではありません。
髪の毛に血液を使わず、筋肉に回しましょう。となります。
(こちら 冷え性ハゲ でも、血流の重要性は述べています)
ということで、
リラックスするのが大事
再三、ハゲは気にしすぎないのが大事、と言っていますが、これでその重要性がわかったかと思います。
私たちが必死で髪について悩み、ストレスを重ねるたびに髪の毛は栄養を失っていくのです。
ってことで、一人で悩みを抱えるまえに、まずはオンラインから相談!してみましょ!!
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