ハゲたくないならタバコはやめろ!
えっと。。。タバコの煙を表現してるのかな?
喫煙は薄毛につながりやすいと思いますか?
ほとんどの人がそう思うと答えるでしょう。
具体的な根拠についてわからないにしても薄毛にも悪そうというのは想像に難くないはずです。
結論として喫煙は薄毛にも悪影響を及ぼすので、喫煙者で薄毛対策しようと思うならすぐにタバコをやめて下さい!
もくじ
タバコの害は薄毛にも影響
タバコは健康に悪影響を与えるのは常識と言っていいでしょう。
健康で生きていたいなら喫煙の習慣はやめた方が良いのは言うまでもありません。
では、喫煙は薄毛にどう影響してくるのでしょうか。
1.タバコがDHTを増加させAGAを促進
AGAの主な原因はDHTという悪玉男性ホルモンで(参考:AGAの原因はこれだ!)、これはもう人によっては遺伝的に多くなっちゃいます。
薄毛を気にするものとしてはなんとしてもDHTの増加は避けたいところですが、喫煙者と非喫煙者でDHTの量を比較するという調査をしたところ、喫煙者はDHTの値が13%高かったという研究結果があります。
もうこの結果だけでも薄毛に悩む人はタバコを辞めるべきです。
2.ニコチンによる血管収縮
血管が収縮すると頭皮に影響が行きにくくなります。
食事やサプリで頭皮への栄養素を届けるのに気を使っているのにタバコは辞めないという人がいたら何かがおかしいです。
3.タバコによる栄養の不足
タバコを吸うとビタミンなども消費してしまい健康に良くないということは知っている人も多いと思います。
血管収縮で頭皮に栄養が届かなくなるのと同様に、そもそも届ける栄養も少ないということもおきてしまいます。
直接的な大きな薄毛への悪影響だけでもこれだけあり、間接的に薄毛に影響してくることでいったらもっとたくさんあり、タバコはすぐに辞めるべきです。
やめることで経済的にもプラス
当然ですがタバコを辞めると経済的な効果が生まれ、薄毛対策をしやすくなってもいきます。
1日に500円ぐらいタバコ代がかかっていたとしたら1月に15,000円使っていることになります。
そのお金がそっくりういたら、AGA治療薬を買ってもおつりがきますし、シャンプーや育毛剤にお金をかけたりもできます。
おこづかい少ないのでタバコなんてもってのほかですー
今すぐ禁煙を!
喫煙者の方は、薄毛対策をしたいならすぐにタバコを辞めて下さい。
ヘビースモーカーでも体質的にハゲない人はもちろんいますが、薄毛になりがちな体質で対策をしたいのにタバコを辞められないという人は本気で薄毛を対策をしたいわけではないということになります。
薄毛対策したい人は、これがいい機会だと思ってタバコをやめましょう!
どうしてもタバコを辞められないなら禁煙外来にでも通ってください。
もしくは、電子タバコ等に置き換え禁煙を進めてください。後で帰ってくるリターンを考えたらその効果は計り知れないですよ。